2014年06月07日
正しい言葉遣い
さっきお昼ご飯を食べてるときの出来事。
ミートソースだったので、こどもたち2人とも、洋服を汚さないようにガーゼのハンカチをスタイがわりに着けていました。
長女(4歳)が得意気に
「見て〜♪ わたし(スタイが)全然汚れてない〜」って言ったら、
最近なんでも真似っこの次女(2歳)がすぐさま、
「見て〜♪」
同じことを言おうとして
「ミーも全然…」
(自分のスタイをチェック…もちろんベッタベタ)
「…汚れてる(笑)」
って。
次女がきちんと状況を理解して、即座に言い直すことができてすごいなぁ、日本語が上手になったなぁと感心していたら、
杏ちゃんが
「お母さん、次女ちゃん違ってるよね」
「全然、の後は『汚れてる』っては合わないよね、『いっぱい汚れてる』か『全然キレイじゃない』だよね」
「not at all だもんね」
と。
さすが。
全然、は否定文に付く言葉。
親バカですが、自分の娘ながら、
幼い頃から(今も十分幼いけど…)たくさん本を読んでいるからかな、
正しい言葉をきちんと身に付けているなぁと、感心した瞬間でした。
話はそれますが、
英語に限らず数学やその他の教科もですが、勉強を生徒さんたちに教えていると、
S「わかりません」
T「うん、どこがわかんないの?」
S「…」
T「えっと、じゃあどこまでがわかった?」
S「…」
T「それじゃ、問題ではなにを聞かれているんだろう?」
S「(問題文を全部読み上げる)」
T「では、なにを答えたらいいんだろう?」
S「(何を求めたいか、ではなく)これをこうしてここに…(と、指事語だらけで説明を始める)」
T「う〜ん…」
こんな場面がよくあります。
思っていることや、考えを自分の言葉に直して相手に伝えるというのはとても難しいです。
言葉、意見、たくさん口に出す練習を(わたしもですが…)していかなきゃな〜と思う今日この頃です。
ミートソースだったので、こどもたち2人とも、洋服を汚さないようにガーゼのハンカチをスタイがわりに着けていました。
長女(4歳)が得意気に
「見て〜♪ わたし(スタイが)全然汚れてない〜」って言ったら、
最近なんでも真似っこの次女(2歳)がすぐさま、
「見て〜♪」
同じことを言おうとして
「ミーも全然…」
(自分のスタイをチェック…もちろんベッタベタ)
「…汚れてる(笑)」
って。
次女がきちんと状況を理解して、即座に言い直すことができてすごいなぁ、日本語が上手になったなぁと感心していたら、
杏ちゃんが
「お母さん、次女ちゃん違ってるよね」
「全然、の後は『汚れてる』っては合わないよね、『いっぱい汚れてる』か『全然キレイじゃない』だよね」
「not at all だもんね」
と。
さすが。
全然、は否定文に付く言葉。
親バカですが、自分の娘ながら、
幼い頃から(今も十分幼いけど…)たくさん本を読んでいるからかな、
正しい言葉をきちんと身に付けているなぁと、感心した瞬間でした。
話はそれますが、
英語に限らず数学やその他の教科もですが、勉強を生徒さんたちに教えていると、
S「わかりません」
T「うん、どこがわかんないの?」
S「…」
T「えっと、じゃあどこまでがわかった?」
S「…」
T「それじゃ、問題ではなにを聞かれているんだろう?」
S「(問題文を全部読み上げる)」
T「では、なにを答えたらいいんだろう?」
S「(何を求めたいか、ではなく)これをこうしてここに…(と、指事語だらけで説明を始める)」
T「う〜ん…」
こんな場面がよくあります。
思っていることや、考えを自分の言葉に直して相手に伝えるというのはとても難しいです。
言葉、意見、たくさん口に出す練習を(わたしもですが…)していかなきゃな〜と思う今日この頃です。
Posted by しみず学習室 at 17:23
│オフ